畑で作物作るのに、これから圧倒的に雑草が攻めてくる。
食べられる雑草以外は追いつかない。
いろいろな対策があるなか、自然界の法則を理解し応用するならば、
この本で勧められた、人間界には直接役立たない樹を植えることだと知った。
雑草がほとんど生えてない畑や庭があるという。
混植・密植させて雑草の生える余地をなくしているのとはちがう。
今では野菜の種が虚弱化している。たとえ密植させても雑草のほうが強すぎる。
品種改良・遺伝子操作のしすぎでバランスが崩れているので、固定種を選ぶべきだ。
そうしてみてようやく雑草と対等のバランスが保たれる。
このレベルで、野鳥が集まる樹が植わっておれば、必要以上に雑草を刈り取る必要はない。
枯れるまでそのまま放置しておけばよい。
種をつけてこぼれ落ちる種子を野鳥が残らず食べてくれる。
少なくとも野鳥の集まる5種類の樹を植えよう。
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