イギリスにホームステイしたとき、近所のお肉屋さんで教わったローリエのリース。
生葉を折って、ワイヤーに刺していき、ワイヤーを丸めてリース状にしてあります。
一枚を引っ張れば、簡単に千切れるのです。
お肉屋のおじさんも、お客様に千切って渡していました。
ローリエ(月桂樹)は、触るとつるっとした感触。
これは植物自身が出すキューティクルに覆われているからです。
これを破ることで、ローリエのもつ効能が活躍します。
丸ごと入れても、効果は低いと言われています。
その点、このリースは、千切る時点でキューティクルが自然と破られる。
イギリス人の、クラフトマンシップのなせる業だと感動して教わってきました。
参照サイト:幸草哲学ホームページ
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