バラ色の人生からはほど遠い。だが、地上に本当のバラを植え育てれば、せめて気分だけでもばら色に染まるだろうか。
バラをイメージすることさえできれば、ばら色の人生が待っているという。
瞑想で何度かイメージするが、やはり手に取って愛でなければぼやけたままだ。
アトリエの庭はノスタルジックガーデンといっていいかもしれない。なんとなくケルト人の記憶が残っているようだ。石積みの壁が緑に滴り、ところどころ花が出て植物と一体化している。
これからは、ノスタルジックにしたるよりも何か華やかな記憶が蘇る気がしてならない。
さあ、これからバラを植えよう。
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