穴を1メートル掘るのも大変だったが、炭を埋めるのも簡単ではなかった。
格安の炭が手に入ったので良かったが、そうでなければ自分で炭窯でも築いて炭焼きでもしようかと考えていた。何しろ普通の備長炭だとそれだけで3万円以上かかってしまう。
私が購入した炭はキロ100円。炭の材はインドネシアの広葉樹。このくらいが価格的にも質的でもちょうど良いと思う。
ホームセンターのエンチョウで購入。この炭を15キロづつ穴に入れ、そのたびごとに踏みしめて足で砕く。砕きやすいようにその度ごとに水を継ぎ足す。砕かれた破片が炭材のすき間に入り込んで密に詰めることができる。南方材なので木の生長が早いのだろう。日本のどんぐりの木の炭に比べて柔らかい。それが利点でもある。
埋設用の炭は、あらかじめ砕かれた屑炭で充分である。ただ手に入れるのは容易だろうか。その方が安価なのかもしれない。
足踏みしながら炭を砕き、炭棒のすき間を埋めていく。 |
これからが楽しみですね。
後日調べてみると粉末状の竹炭などとても高価なものだ。埋設作業一式で数十万もする。加えて風水や気功など信じにくいものも混じってアピールされている。
0 件のコメント:
コメントを投稿