2019年10月16日水曜日

ローリエのリース

以下、幸草哲学さんのブログより一部転載 

イギリスにホームステイしたとき、近所のお肉屋さんで教わったローリエのリース
ローリエリース


















生葉を折って、ワイヤーに刺していき、ワイヤーを丸めてリース状にしてあります。
一枚を引っ張れば、簡単に千切れるのです。

お肉屋のおじさんも、お客様に千切って渡していました。

ローリエ(月桂樹)は、触るとつるっとした感触。
これは植物自身が出すキューティクルに覆われているからです。

これを破ることで、ローリエのもつ効能が活躍します。
丸ごと入れても、効果は低いと言われています。

その点、このリースは、千切る時点でキューティクルが自然と破られる。

イギリス人の、クラフトマンシップのなせる業だと感動して教わってきました。

参照サイト:幸草哲学ホームページ