2010年12月21日火曜日

レンガを敷き詰める

炭の埋設から3週間後、レンガを敷き詰めた。
焼締レンガ700丁に通常のレンガ300丁を使う。

作業で荷重や衝撃のかかる中央部は焼しめレンガを使い、その周辺は通常のレンガでを混ぜておいた。円形の輪郭に調和するため、敷き詰め方は四方放射状(マンダラ)のパターンで収めた。
レンガの敷き方や、種類は豊富にあり、それは主に用途によるものです。

今回の様に庭の雰囲気を引き立てつつ作業場にするには、デザインも重視だが機能も同様に重要です。
平行敷きの目地なしが一番簡単だが、その上で衝撃のある作業を行なうなら、目地は6mm以上は取り、カラ目地で行なわず、しっかりレンガをぬらしておきながらモルタルを流し込むことをお勧めしたいです。
全体で約20㎡、最初から明確なデザインもなく、時期をへだてて3箇所に分けて行なったため材料に統一性がありません。レンガは全部で5種類用いています。特に赤いレンガは、3種類をかなり混ぜて並べたので、そのまだらの色調が庭を大変生き生きとさせてくれます。
今回、このように種類の異なるレンガを混ぜるとデザイン的に良い点もありますが、逆に大きさが微妙に異なることもあり、その点目地の幅など適当になってしまいます。それに厚みも異なっており、そうなるとレベルあわせで、私のように難儀をする羽目になってしまいます。
レンガの大きさだけは統一しておいたほうが良かったです。

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