2010年11月25日木曜日

炭素埋設

今年の4月中旬より取り掛かった炭の埋設、ようやく完了した。
穴を1メートル掘るのも大変だったが、炭を埋めるのも簡単ではなかった。

何しろ直径1メートルの深さ1メートルの穴に30cmの炭を埋めるのに約100キロの炭を必要とした。
格安の炭が手に入ったので良かったが、そうでなければ自分で炭窯でも築いて炭焼きでもしようかと考えていた。何しろ普通の備長炭だとそれだけで3万円以上かかってしまう。
私が購入した炭はキロ100円。炭の材はインドネシアの広葉樹。このくらいが価格的にも質的でもちょうど良いと思う。
ホームセンターのエンチョウで購入。この炭を15キロづつ穴に入れ、そのたびごとに踏みしめて足で砕く。砕きやすいようにその度ごとに水を継ぎ足す。砕かれた破片が炭材のすき間に入り込んで密に詰めることができる。南方材なので木の生長が早いのだろう。日本のどんぐりの木の炭に比べて柔らかい。それが利点でもある。
埋設用の炭は、あらかじめ砕かれた屑炭で充分である。ただ手に入れるのは容易だろうか。その方が安価なのかもしれない。

足踏みしながら炭を砕き、炭棒のすき間を埋めていく。
炭素埋設は6か月~1年ぐらいでゆっくりと地磁気の安定化が終息していきます。

これからが楽しみですね。

後日調べてみると粉末状の竹炭などとても高価なものだ。埋設作業一式で数十万もする。加えて風水や気功など信じにくいものも混じってアピールされている。
これは相当入れ込んでいるか、信じ込みが深刻でなければできない。
突き棒で突き固める


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