2010年11月22日月曜日

バラの大苗植え

ここ数日かけて、ドームパーゴラと石積みの壁を飾るためのバラの大苗を植えた。
粘土質のこの土地は穴を掘るのに重労働だった。シャベルではとても掘りおこせず、つるはしを使ったほどだ。

とりあえず、入り口から
フォルムガーデンの入り口
トレリスをつたう植物はハーデンベルギア
まだ植えてから1年ほど、来年には美しい紫の花を咲かせたい。

入り口左側は石積みの壁。
半円を描いて立つ壁は半分は蔦で覆われている。
蔦はフィカスプミラ(おおいたび)。
このプミラの成長は大変ゆっくり。石壁の半分ほど覆うのに5年ほどかかっている。だが、ゆっくり成長する植物と向き合うほうが本当は人間にとってプラスだと思う。人は早く結果を求めたがる。限られた人生だから楽しみたいのはわかるが・・・
その壁の左隅につるアイスバーグを植える。
間知石が余っていたのでベンチでも据えようかと考えている。

石積みの壁の反対側は円形のレンが敷き。
その外郭を瓦で放射状に敷き詰めてある。
ここにドームパーゴラを設置して、つるアイスバーグで覆われた緑化ドームに仕立てるのが夢。

現在は森の公園に設置してある。
詳しくはこちらのサイトを参照


その反対側にも石積みの壁があり、こちらの壁も円を描いてはいるが4分の1ほど。
ここにはローゼンドルフシュパリースホープを飾りたい。
青い石壁に緑の葉、それと対照に柔らかな淡いピンクのバラが美しく際立つだろう。

この庭は東西両サイドに石積みの壁があり、南側にコンテナー倉庫、北側に事務所兼アトリエがある。
冬はこの石壁が強風をさえぎってくれるが、夏は風通しが悪い。
来年にはコンテナーを移動して南側からの風を庭に入れたい。

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