2010年11月7日日曜日

苗を植えつける(モッコウバラ)

昨日作っておいた堆肥に掘り起こした土を半分ほど混ぜてモッコウバラの苗を植える。
村田晴夫さんの本をよく読んでみると、50cmの深さに掘って植えるように書いてあった。
だが、25cm程度掘ると土の栄養分が良いのがわかる。
以前ここに牛糞をたっぷり混ぜておいたのを思い出した。
掘った場所は以前砂利で埋まっていたが、昨年の秋、石垣で土留した際に新たに土を入れた所だった。
ここにモッコウバラをポットから出し、若干根をほぐして直接植えた。
どうも一般のバラの大苗とは違うようだ。根っ子を水に一日浸しておくと本には出ていたが、それは接木されたものだけなのだろうか。この苗は株分けされているもので接木などされていない。新苗というものかもしれない。
植えた場所は画像の中央、白い札の見えるところ。
これがコルゲートのシェルで、こうして下から眺めると量感のあるものだ。
どうやってつるを誘引していこうか。今はまだ皆目わからない。
だが、5年もしたら、前面つるに覆われ初春には白い花が一面に咲きほこっているだろう。

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